Naka Yuki (結城 奈佳)
我が家の韓国料理教室 主宰 (福岡県出身)
ソウルでイムチェソ料理学校や現地のお母さん達から キムチを始め様々な韓国家庭料理を学びつつ、「韓国飲食研究院」にて韓国伝統飲食課程(韓国宮廷料理)3課程全てを終了。
料理留学を終えた帰国後も韓国通いを続け、「チャングムの誓い」で宮廷料理を監修したことで知られる「ハン・ボンニョ」先生に師事、「宮中飲食研究院」で修行。
出身料理学校・師範名
・韓国飲食研究院 韓国伝統飲食課程修了
・宮中飲食研究院
・文化料理学院(釜山)
・イムチェソ料理学校
※ユン・ソソク先生、チョ・フジョン先生、イ・キョンヒ先生
など韓国料理界の重鎮たちに師事
キャリア
・我が家の韓国料理教室 福岡教室開講
・我が家の韓国料理教室 東京教室開講
・岩田屋コミュニティカレッジ 講師
・西部ガス教室 講師
・朝日カルチャーセンター 講師
・ぱらんまだん 講師
・キチパララボ 講師
・カナダラクッキング 特別講師
・メディア出演
RKBテレビ、RKBラジオ、テレビ西日本、
KBCラジオ、西日本新聞、他 多数
・るるぶ韓国’16 「韓国マニアのクチコミHot100」 情報提供
・東京ガス「食」情報センター 『ガスの炎でおいしい楽エコごはん』レシピ提供
・るるぶソウル’16 「達人が指南する 最強の市場ショッピング」 情報提供
「未来の食卓」プロジェクト
人は栄養素の摂取のためだけでなく、味を楽しむ為、
また、コミュニケーションの手段として等、様々な目的や意味を込めて「食事」をしています。
世界の多様な文化圏では家族や一族が一緒に食事を摂るという姿が広く見られます。 かつて日本の家庭でも、畳の居間の食卓で家族揃って一緒に頂く(団欒)ということが、ひとつの典型的な食事の形でしたね。
また、食生活が人の健康に及ぼす影響も大きく、お料理(食文化)は先人達の様々な知恵や工夫が盛り込まれ、プロの職人のみならず母から子へ、子から孫へと受け継がれてきました。
しかし、ライフスタイルの変化にともない、世の中が便利になればなるほど、お料理(食文化)も「食品の工業製品化」や「簡単」「時短」など便利さが優先され、伝統的なスタイルや本質を忘れかけた食卓が増えていると感じています。
このままだと私達の大切な家族やその子供達が作る「未来の食卓」はどの様な姿となっていくのでしょうか?
30年後、50年後の食卓を思い浮かべてください・・・。
いったいどの様な食事を口にしているのでしょうか?
そして30年前、50年前の食事を考えてみてください。
何か大切なものが失われつつあります・・・・。
お料理に「ひと手間」をかけるのには理由があるのです。私は「パパッと」や「簡単&楽チン」といった便利さが重宝される現代において、無理の無い範囲で体に負担をかけない「安心できる食事」=「母の味」を大切な家族の健康を想う皆様にお伝えしていければと考えています。
この機会を与えてくれた韓国料理の素晴らしさと共に。
この「未来の食卓」プロジェクトを一人でも多くの方に お伝えすることができれば幸いです。
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